만화・애니

(수정)【원피스 재료 들켜주의】 873화 확정 『発方塞菓子』 일본어 글

나나시노 2017. 7. 19. 14:17
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(수정)【원피스 재료 들켜주의】 873화 확정 『発方塞菓子』 일본어 글




扉絵は押し掛け麦わら大船団物語Vol.9

バルトロメオ編

『民衆の皆さんにはステッカー半額キャンペーンなのだが…!?』

麦わらの特大ステッカーを見せるバルトロメオ。

だが村の中央、村人が指さした方向には四皇”赤髪”の海賊旗!



以下本編


■城(シャトー)、ケーキになって倒壊中…!

冒頭は城が崩れて大混乱の首都スイートシティ。



「大丈夫か!?」

「手を貸してくれ!!」

「死ぬかと思った!!」

「ケーキに押し潰される~~!!」

ケーキの中の人々を救出する住民たち

「あっちからも声が! 引き抜け!!」

その後ろではニワトリ男爵が声を荒げている。

「何と!! ちょっと待て!!」

「お茶会はそんな事態になっていたのショコラ!?」

「ム…”麦わらの一味”が!!?」

モンドール「ああ散々だ!! 結婚式もウェディングケーキもムチャクチャ!!」

「ヴィンスモーク家暗殺も阻止され あげくにあのベッジが裏切り”ママの暗殺”を図っていた!!」

怒るニワトリ男爵「ベッジめ…!!」

「私はまんまとお前の実力を買っていたソワール!!」

コンポート「んでも爆発に関しては 一切が謎のままだねぇ」

オーブン「一緒に屋上にいたあいつらがやったとすれば自殺行為!!」

ニワトリ「──しかし一つ謎が解けたムール」

「実は”茶会”の間 会場への連絡手段が全て遮断されてたのだボン!!」

モンドール「おそらくベッジ達の工作だな」

オーブン「──何か伝えるべき用があったのか?」

ニワトリ「それが…!! 東の海岸を拠点にしていた『タイヨウの海賊団』が茶会の間に…」

「そうさあいつら逃げやがったんだガオ!!」

一同「!」

「ペコムズ!?」



ペコムズ「魚人海賊団全員 荷物をまとめて逃げやがったんだ!!」

「──一体何のつもりで…」

そして話題はジンベエへ。

オーブンが顛末を説明する。

「え!?」

「ジンベエが…!!」

「脱退して”麦わらの一味”に!?」

オーブン「ああ…おそらくその為だ」

「ママの怒りの飛び火は明らか」

「それを伝え 仲間を逃がす為にジンベエは一旦脱退を取り下げたんだ」

コンポート「ジンベエらしい周到な作戦だねえ…」

ダイフク「カタクリ! すでに軍隊が麦わらとベッジの下へ向かった!!」

「別働隊はもう『ジェルマ』に攻め込んでる」

カタクリ「よし…ブリュレ…おれと来い!!」

ブリュレ「勿論よ お兄ちゃん!!」

「”麦わら”達の息の根を止めてくれる!!? 許せないの!!」

「あいづらあたしを散々コキ使って…うえ~~ん」




カタクリ「──そのつもりだ……”麦わらのルフィ”の首はおれが取る…!!」

「奴がこの先本当にママを脅かす存在になる前に 消しておく必要があると感じた」





そこに走ってくるスムージー「皆 町を離れよーー!!」

一同「!!」

スムージー「できるだけ遠くへー!!」

背後ではズズゥンという音に、悲鳴のような叫び声が響く。

カタクリ「!!?」

「こんな時に」

モンドール「どうしたんだ スムージーの姉貴!!」

スムージー「モンドール 逃げるのだ!!」

ズズゥン

物音はスムージーのすぐ背後にまで迫る。

他にも逃げ惑う住民たちの姿が。

ゴゴゴゴ…

スムージーの背後にビッグマムのシルエットが。

モンドール「!!?」

「まさかこんな時に……!?」

ボゴォォォン

暴れるビッグマム「ウェ~~~ディ~~ング」

「ケ~~~~~~~キ!!!」

一同「!!!?」




住民たち「出たーーーーー!!」

「女王様の食いわずらいーー!!!」

「こんなに短い周期でまた癇癪を…!!」

ダイフク「ウェディングケーキを壊されて食い損ねた事を思い出したんだ!!」

オーブン「!!」

モンドール「手に持ってんのは…!!」

「オペラの兄貴!! まさか寿命抜かれたのか!!?




スムージー「……!! 無謀にも立ちはだかったのだ!!」

「もう誰も近づくな!!」

「わかってる筈だ!! ママの食いわずらいを止めるには」

「その食べ物をさし出す他ない!!」

「総料理長はどこだ!? あのケーキを再現できる唯一の男!!」

医者「──それが…シュトロイゼン様は…」

「皆の命を救ったものの…本人は派手に着地を失敗したようで!!」

スム-ジー「!?」

医者「数日回復は望めません…!!」

包帯でグルグル巻きにされ、点滴を受けるシュトロイゼン。




ダイフク「何だと!? じゃあどうやってママを止める!?」

ペロスペロー「──この首都で暴れさせるのはマズイ…」

とそこでペロスペローがビッグマムに叫ぶ。

「ママ!! ウエディングケーキはあるぞ!!」

ビッグマム「!?」

一同「!!?」

「ペロス兄!! ダメだ 何を言ってる!?」

ペロスペロー「ケーキには予備があったんだママ!!」

一同「!!?」

ペロスペロー「厳選した素材で作られたほっぺたがトロける程の!!」

「最っっ高のウェディングケーキ♡♡」

ビッグマム「……」

ペロスペロー「ママにぜひ食べさせたいのに!!」

「何と“麦わらの一味”がそれを盗んで行ったのさ!! ペロリン♪」

一同「!!?」

ペロスペロー「あいつらは今まさに南西の海岸へ向かい 逃げ出そうとしている!!」

ビッグマムの破壊が止まる。

ビッグマム「……………!!」

「ウェディングケーキ…!!!」

ペロスペロー「そうさ!! あいつらが持ってる!!」

(聞く耳は多少持っているハズ!! 行ってくれれば一石二鳥!!)

カタクリ「…………」

スムージー(誘導なんて…できるのか?)

ざわ……

固唾をのんで見守る住民たち。

ビッグマム「ウソをついたら……!!」

「お前の寿命で償えよ……!!!」

涙目のペロスペロー「!!!?」




ビッグマム「ゼウ〜〜〜〜〜ス!!」

ゼウス「ハイママ!!」

ゼウスに飛び乗ると、猛スピードでビッグマムが出発。




ビッグマム「ウェディングケ〜〜〜〜〜〜〜〜キ!!!」

それを見送るペロスペロー「…………!!」

「………マズイ事に…」

スムージー「うまく誘導できたと思ったら」

落ち込むペロスペロー「麦わら達をママが仕留めてもケーキなんてありはしない!!」

「ここへ戻ってきたら私は終わりだ…!!」

スムージー「──しかし時間は稼げた」

「その間にケーキを作らねば!この島も終わりだ」

ペロスペロー「──いや不可能だ よく考えろスムージー」

「──総料理長シュトロイゼンをもってして 何日かけて作ったケーキだと思う!?」

「他国から奪い集めた”幻の食材”ももうない!!」

「それを作れる当人は意識不明!!」

「──ケーキは作れない!!」

ペロスペロー「──更に厄介なのは ママはあのケーキを一口も食ってないんだ…ペロリン♪」

一同「!!?」

「──じゃあ今回の『お題』は!?」

ペロスペロー「『ママの想像の中で膨らんだ食べた事もないおいしいケーキ』だ!!」

一同「!!?」

ペロスペロー「そんなもの一体どこの誰が作れる!!?」

カタクリ「マズイな…少なくとも…この島は滅ぶ!!」

「その先は“未知数”だ……!!」

ごくっと唾を飲む住人達「…………!!」

「私が助けてあげようか!?」

「!?」

「プリン!!!」

「あァプリン様!!」

絨毯のラビヤンに乗ったプリンが登場。




プリン「今回のウェディングケーキは『チョコレートシフォンケーキ』よ!」

「チョコの味なら私は総料理長にも負けない!!」

「──そしてシフォン姉さんはシフォンケーキのエキスパート!!」

「私達ならあのケーキ作れるわ!!」

モンドール「本当かプリン!!」

オーブン「しかしシフォンは今や敵であるベッジの妻だ!!」

銃を出すプリン「言う事聞かすわよ…」

住人たち「出た!悪プリン!!」

「え!? なんかプリン様」

「ガラ悪い!!(汗)




プリン「──実は今回のケーキの材料はナワバリの入口にあるカカオ島『ショコラタウン』に一旦集められているの……!!」

「“幻の食材”なら本当に予備はある」

「ペロス兄さん ママが麦わら達を消したら『ショコラタウン』へ誘導して!」

「私が治めてみせる!!」

ペロスペロー「本当か助かるぞプリン!!」

プリン「サンジに侮辱されたの私…!!」

『なんて……美しい瞳だ…』のセリフを思い出すプリン。




プリン「あいつらを消してくれるなら…」

「ママにご褒美くらいあげなくちゃ…」

一同「!?」 

【ナミ達サイド】

誘惑の森へと走るルフィ達。

ナミはジンベエの上に乗っている。

ナミ「みんな急いで!!」

「すぐに追っ手が来るわよ!!」

ルフィ「お前ジンベエに乗ってるだけで偉そうに言うなよ!!」

「ゼーゼー」

サンジ「いいんだナミさんはカワイイんだから♡」

キャロット「あはは」

ナミ「カワイイしか弱いの!」

「ここを突っ切って『誘惑の森』を抜けるのが最短ルートよ」

ルフィ「———またあの森通るのか 大丈夫かな」

ナミ「あ!アレ何!?」

ルフィ「?」

「イデデデ…!!」

「大丈夫?キンちゃん」

「継ぎ目が痛いジュ レディツリー♡」

「じきにくっつくわ♡」

前方にはイチャイチャしているキングバーム。

一同「!?」

ルフィ「あ」

涙ぐむナミ「キングバーム!生きてたのね!」




女の木「?」

キング「あ」




さっそくキングバームに乗る一同。

泣きながらキングが走り出す。

アマンドに斬られた傷が縫われている。

「憶えてろジュ!!貴様らァ!!! イデデエデ…!!」

ルフィ「あれ?ナミお前ローラのビブルカード取られなかったか?」

ナミ「1枚ね 2枚に切っといたの」

ジンベエ「こりゃ速いのう」

ナミ「“誘惑の森”の主だから森も直進できるわ!」

背後で叫ぶ女の木「キンチャ〜〜〜〜ン!」

そして早くも追手の兵士たちの姿




前方に一味を確認!!」

「追撃します!!」

ナミ「みて後ろ!! 敵!!」

チェス戎兵「対象はすぐそこだ!! 討ち取れェ〜〜〜〜!!」

「おう!!」

ナミ「急いでキングバーム!! 追いつかれたら」

「ぬい目を裂くわよ!!」

ペドロ「ひどいな(汗)」

ビュオッ

兵士「ん?」

「何かが上空を!!」

「ウェ〜〜〜〜〜ディ〜ング…」

「ケ〜〜〜〜〜〜〜キ!!!」

「!!?」

「え〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」

帽子のナポレオンを剣にしてビッグマムが飛んでくる。




驚くルフィたち「ビッグ・マム〜〜〜!!!」

ビッグマム「よこせケーーーキ!!!」




■もう来た!!

次号休載、次の掲載は36・37合併号です。






도쿄원피스 타워에서 기자회견이 개최됩니다.

뭐가 발표 될건지...


실사 영화화?


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